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日本新聞協会主催HAPPY NEWS 大学生大賞 個人・グループともに明大生が受賞



日本新聞協会主催の「HAPPY NEWS 2013」大学生大賞贈呈式が3月11日、駿河台キャンパス岸本辰雄ホールで行われ、大学生大賞(グループ)に明大スポーツ新聞部、大学生大賞(個人)に谷口剣太さん(情コミ4)が選ばれた。

HAPPY NEWSは、同協会が、心が温かくなったり、勇気づけられた新聞記事と、その理由を書いたコメントを募集して毎年4月に優れた作品を表彰しているもの。10回目の今回は、国内外から2271件の応募があり、大学生部門では912件が集まった。明スポは145件の切り抜きを部員全員で応募した。
贈呈式には、審査にあたった日本新聞協会の新聞メディアの強化に関する委員会・新聞PR部会の神戸久部会長(朝日新聞)、明大スポーツ新聞部の小池保夫部 長(政治経済学部教授)らが列席し、賞状と賞金(30万円)が明スポ主将の阿部慎さん(法3)に贈呈された。阿部さんは「新聞には人を幸せに変えることが できる力があると信じている。僕たちも、一般学生、体育会選手、その他いろいろな方に元気を与えられるような新聞を作っていきたい」と喜びを語った。個人 賞を受賞した、谷口さんは、「歌舞伎町のホームラン女王」と呼ばれる女性を描いた朝日新聞朝刊(東京版)の記事に応募。谷口さんは「今回受賞すると思って いなかったので、大変光栄。この受賞をきっかけに、今回応募した記事の主人公のように、自信を持って頑張ることができる」と述べた。

神戸部会長は「4月は就活シーズン、新聞を読んで意見する作業は、必ず就職活動に役立つと思う」と学生を励ました。

すべての受賞作品は、新聞協会の「よんどく!」(http://www.yondoku.com)で見ることができる。