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学生・教員の受賞、助成金の獲得等を紹介する(5月22日現在、敬称略)。
(1) 活動・受賞名、(2)テーマまたは受賞理由/概要。

学生

今井 迪代(政経研D2、中川雄一郎ゼミナール)
(1)全労済協会「協同組合」客員研究員採用
(2)研究題目「EUにおける社会的経済研究」/全労済の研究機関「全労済協会」が、「協同組合」と「共済・保険制度」を研究する若手研究者(40歳未満)の育成を目的に実施している「客員研究員制度」(2014年度)に応募し、協同組合に関するテーマの部で客員研究員に採用された。研究助成金および研究成果発表の機会が提供される。

教員

佐々木 宏幸(理工学部准教授)
(1)芸術工学会、第3回論文賞(NO.51~NO.60)
(2)「芸術工学会誌」(芸術工学会発行)に掲載された論文のうち「ニューアーバニズム理論に関する一連の投稿論文」が、特に優れた論文であるとして表彰された

長吉 眞一(会計専門職研究科教授)
(1)日本公認会計士協会、第42回日本公認会計士協会学術賞(学術賞-会員特別賞)
(2)発表著書「監査意見形成の構造と分析」(中央経済社発行)/会計、監査、税務、経営および公会計などの学術の発展に寄与した著書などを選定し顕彰している同賞にて、監査基準などの基礎概念について丁寧に分析、解説しており、監査実務に従事する者や、設定主体関係者や研究者にも有用であるとして高く評価された

吉村 靖孝(理工学部特任教授)
(1)日本建築学会、2014年日本建築学会作品選奨
(2)建築作品「中川政七商店新社屋」/日本建築学会『作品選集2014』掲載作品のうち特に優れた作品であるとして評価された

新谷 眞人(理工学部特別招聘教授)
(1)日本建築学会、2014年日本建築学会作品選奨
(2)建築作品「実践学園中学・高等学校 自由学習館」/日本建築学会『作品選集2014』掲載作品のうち特に優れた作品であるとして評価された

小林 正人(理工学部准教授)
(1)日本建築学会、2014年日本建築学会奨励賞
(2)論文題目「免震部材の多様化に対応した免震建物の設計用地震荷重分布」/独創性・萌芽性・将来性のある建築に関する優れた論文であるとして受賞

小早川 紘樹(研究・知財戦略機構研究推進員[ポスト・ドクター])
今井 勝(農学部教授)

(1)日本生物環境工学会、日本生物環境工学会論文賞
(2)共著論文「高二酸化炭素濃度下で生育した水稲葉の光合成に及ぼす急性オゾン曝露の影響」/地球温暖化が作物の成長・収量に及ぼす影響を解明し、対応策を立てようとした一連の研究・論文内容が評価された

菊池 浩明(総合数理学部教授)
(1)情報セキュリティ大学院大学、第10回情報セキュリティ文化賞
(2)ネットワークセキュリティ、プライバシー保護、データマイニングなどに関する研究開発に従事し、機微な個人情報を秘匿したままデータマイニングを可能とするプロトコルを提案し、大規模なデータを有する医療分野や電子商取引など幅広い応用が期待されていることが評価された

校友

中村 拓志(1997年理工卒・1999年理工研修士課程修了、現 NAP建築設計事務所代表取締役)
(1)日本建築学会、2014年日本建築学会作品選集新人賞
(2)建築作品「東急プラザ 表参道原宿」/日本建築学会『作品選集2014』掲載作品で40歳未満の筆頭設計者として受賞

寳神 尚史(1997年理工卒・1999年理工研修士課程修了、現 日吉坂事務所代表取締役・建築学科兼任講師)
(1)日本建築学会、2014年日本建築学会作品選集新人賞
(2)建築作品「house I」/日本建築学会『作品選集2014』掲載作品で40歳未満の筆頭設計者として受賞