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スケート部(アイスホッケー部門)関東大学選手権 史上最多、2年ぶり24度目の優勝!

試合終了後、最高の笑顔で(写真:明大スポーツ新聞部)

体育会スケート部アイスホッケー部門は4月29日、「秩父宮杯第62回関東大学選手権」(会場:ダイドードリンコアイスアリーナ)の決勝戦で、中大との息詰まるGWS(ゲーム・ウイニング・ショット)戦※の末、史上最多となる2年ぶり24回目の優勝を果たした。

明大は先制を許すも第2ピリオド、DF松金健太(法2)のゴールで追いつき、第3ピリオドにFW北島幹久(文3)のゴールで勝ち越して一時は2点をリードするが、終盤に追いつかれGWS戦に突入。

もつれた試合のなか、2人目のFW上野峻輔(政経2)、3人目のFW大津晃介(法3)が連続ゴールし、激戦に終止符を打った。

3年連続で同カードとなった中大との決勝戦。昨季は春、秋とも関東大学では中大に屈し、1月の日本学生選手権でも涙をのんだ。それだけに、この勝利は雪辱を果たす特別なものになった。

大会最優秀選手(MVP)は、最後にシュートを決めた大津が受賞。計7人の選手が個人賞に輝いた。

※GWS(ゲーム・ウイニング・ショット)
延長戦でも勝負がつかない場合、両チーム3人の代表者がGKと1対1の場面からショットを放ち、勝敗を決めること。