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国際日本学部 留学生らが小学校を訪れ国際交流

小学生との交流を楽しむ留学生

国際日本学部・国際交流学生委員会の学生と同学部の留学生が6月14日、東京・中野区立塔山小学校を訪問。日本の遊びなどを通じて、同校の5年生約60人と対話や交流を楽しんだ。これは留学生のサポートや日本人学生との交流を目的に活動する同委員会のイベントの一つで、小学校への訪問は今年2月の同区立緑野小学校への訪問に続き2校目となる。

当日はまず、広めの多目的室で留学生が自己紹介を行った後、グループに分かれて小学生が留学生の母国について質問。「日本とは休日が違いますか」「イチローは人気ですか」「世界遺産はありますか」といった質問が飛び出すなど、小学生たちは熱心な様子で話を聞いていた。

続いて体育館に場所を移し、日本の遊びとして「はないちもんめ」を一緒に楽しんだ後、小学生らが「ソーラン節」を披露した。

参加した留学生たちは「日本の文化を学べて良かった」「小学生の踊ったソーラン節がとても格好良かった」などと笑顔で話していた。