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シンガポールの高校生が中野キャンパスを訪問 学生らと交流

学生によるキャンパスツアーの様子 中野キャンパスの前で記念撮影

日本に留学を希望するシンガポールの高校生24人が6月12日、中野キャンパスを訪問。教員や学生から話を聞いたり、キャンパスツアーを体験するなど、充実した時間を過ごした。

アジア国際支援財団主催の見学旅行でシンガポールから来日した高校生らは、他大学や首相官邸、文部科学省、都庁なども訪問。10日間にわたって行われたプログラムの4日目に本学を訪問した。

高校生の到着後、国際日本学部の山脇啓造教授が教室で大学・学部について説明。続いて学生プレゼンを後藤大輝さん(国際日本3)が担当し、自身の時間割、課外ボランティア活動、日本文化体験のワークショップを紹介。高校生らに質問も投げかけ、場を和ませた。

後半は班別に行動し、学生相談の時間も設けた。高校生たちは特に受験に対しての関心が高く、熱心に学生の話に耳を傾けていた。なかには高校生と意気投合し、SNSを通じて今後も受験相談の相手をすることになった学生も。

さらに学生食堂で昼食懇親会が行われ、最後のキャンパスツアーでは、高校生たちを図書館やクロスフィールドラウンジ、セルフアクセスセンターなどに案内。高校生たちは最新の設備やデザインに、目を輝かせていた。