リクルート進学総研が7月17日に発表した「高校生に聞いた 大学ブランドランキング」(進学ブランド力調査2014)の関東エリア「志願したい大学ランキング」で、明治大学が6年連続1位を獲得した。昨年に続き、男子/女子、文系/理系の4部門(いずれも関東エリア)すべてで1位を独占した。
この調査は、リクルート進学総研が関東・東海・関西の3エリアの高校3年生7万4000人を対象に郵送で実施し、約1万人の回答を得て結果を集計したもの。2008年から調査を開始し、今年で7回目となる。
「イメージ項目別ランキング」でも、明大は「学びたい学部・学科がある」「学生生活が楽しめる」「親しみやすい」などで1位。ほかにも「周囲の人からの評判が良い」が昨年7位から2位に、「おしゃれな」が9位から3位にランクアップするなど、大半の項目でトップ10入りした(いずれも関東エリア)。
なお東海エリアは名城大学、関西エリアでは関西大学が「志願したい大学」で1位。リクルート進学総研の小林浩所長は今回の調査結果から見えるポイントとして、(1)キャンパス移転や学部・学科の新設などの大学改革が志願度向上に大きく影響、(2)景気の回復基調を受けて各エリアとも私学志向が強まる傾向、(3)調査開始からの6年間で「理高文低」と「資格志向」が進行—の3点を挙げている。
この調査は、リクルート進学総研が関東・東海・関西の3エリアの高校3年生7万4000人を対象に郵送で実施し、約1万人の回答を得て結果を集計したもの。2008年から調査を開始し、今年で7回目となる。
「イメージ項目別ランキング」でも、明大は「学びたい学部・学科がある」「学生生活が楽しめる」「親しみやすい」などで1位。ほかにも「周囲の人からの評判が良い」が昨年7位から2位に、「おしゃれな」が9位から3位にランクアップするなど、大半の項目でトップ10入りした(いずれも関東エリア)。
なお東海エリアは名城大学、関西エリアでは関西大学が「志願したい大学」で1位。リクルート進学総研の小林浩所長は今回の調査結果から見えるポイントとして、(1)キャンパス移転や学部・学科の新設などの大学改革が志願度向上に大きく影響、(2)景気の回復基調を受けて各エリアとも私学志向が強まる傾向、(3)調査開始からの6年間で「理高文低」と「資格志向」が進行—の3点を挙げている。
志願したい大学 トップ10(関東エリア)
順 位 | 大学名 | 志願度 | ||
---|---|---|---|---|
1 | (1) | 明 治 大 学 | 13.1% | |
2 | (2) | 早 稲 田 大 学 | 12.3% | |
3 | (3) | 青山学院大学 | 8.5% | |
4 | (4) | 日 本 大 学 | 8.0% | |
5 | (5) | 立 教 大 学 | 7.9% | |
6 | (6) | 法 政 大 学 | 6.7% | |
7 | (7) | 慶應義塾大学 | 6.4% | |
8 | (9) | 中 央 大 学 | 5.2% | |
9 | (11) | 上 智 大 学 | 4.8% | |
9 | (8) | 東 洋 大 学 | 4.8% |
( )内は昨年順位