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「英語圏大使館合同留学フェア2014」を開催

個別相談ができるブースは参加者の熱気に沸いた 「留学のススメ」をテーマに講演する安河内氏

国際連携本部(本部長:勝悦子副学長)は7月19日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで、今年で3回目となる「英語圏大使館合同留学フェア2014」を開催。明大生のみならず、海外留学を希望する中高生、大学生、社会人ら約500人が来場した。

留学フェアには、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの英語圏5カ国の大使館や公的機関、専門団体が参加。それぞれブースを設置し個別に留学相談に応じたほか、英語能力テストIELTS(アイエルツ)のブースも設けられ、ネイティブスピーカーとの1対1の模擬面接が無料で行われた。

明治大学のブースでは、在学生のための留学個別相談や、明大に在籍する留学経験者がボランティアとして体験談などを語るブースも設置し、身近な知識が得られると好評を博していた。

さらに別会場では、東進ハイスクール講師の安河内哲也氏らによる「留学のススメ」を基本テーマとした講演会や、国別・機関別セミナーを開催。セミナーでは奨学金情報や国別の最新留学情報を紹介した。

参加した女子高校生(2年)は「大学に進学して、留学することを考えている。明大生から体験談が聞けて、難しそうなことでもやればできると感じた」と目を輝かせていた。また、初めて留学フェアに参加したという社会人男性は「大学院に行くか、海外に留学するか迷っている。詳細な情報を得ることができて良かった」と満足そうに話した。

自分の目的に合わせて、それぞれの会場を訪問できる留学フェアは、さまざまな背景や希望を持つ留学希望者にとって、深い理解が得られる絶好の場所となっていた。