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水泳部 パンパシ大会、アジア大会を前に出場選手らが福宮学長を表敬、活躍誓う

福宮学長に健闘を誓う平井(中央)、小日向の両選手

水泳のパンパシフィック大会(8月21日~25日、オーストラリア)とアジア大会(9月18日~10月4日、韓国)に、日本代表として出場する体育会水泳部の選手らが7月7日、福宮賢一学長を表敬訪問した。

学長室をこの日訪れたのは、両大会に200mバタフライで出場予定の平井健太(商2)、200m平泳ぎで出場予定の小日向一輝(商2)の2選手と、水泳部の佐藤義雄部長(文学部教授)、須田邦明監督の4人。

福宮学長は「日本の水泳界全体が好調な中で、明治の選手が活躍しているのはすごい」と称賛した上で、「いいコンディションを維持し、ぜひ高い水準で勝負してきてほしい」と激励。平井選手は「金メダルを取って学長に報告できるよう頑張りたい」と力強く応じ、小日向選手も「パンパシは米や豪の強い選手も出るので、そこで新たな発見ができれば」と静かに闘志を燃やした。

両大会には、水泳部からこの2選手のほか、神村万里恵選手(情コミ2)が200m背泳ぎで出場。またパンパシ大会にのみ、平井彬嗣選手(政経3)が1500m自由形で出場する。国際大会に日本代表4人を送り込むのは、創部以来初の快挙。