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2014多摩区・3大学コンサート 明大からは『Wind Orchestra』が出演



明治大学は10月4日、「多摩区・3大学連携協議会」の活動の一環として、川崎市多摩区役所に併設する多摩市民館大ホールで開催された「2014多摩区・3大学コンサート~水と緑と学びのまち~」に参加した。コンサートには、生田キャンパスを中心に活動する本学公認サークルの『Wind Orchestra』が出演。迫力ある演奏で会場を盛り上げた。当日は、約450人の聴衆で客席が埋まった。

開演に先立ち、多摩区の池田健児区長は、同区内に立地する3大学(明大・専修大・日本女子大)との2005年からの連携について説明。このコンサートが連携の草創期から継続し、区民から好評を博していることにも触れた上で、「各大学の特性に応じ、さまざまな面で地域の活性化に貢献してもらっている」と3大学へ感謝の意を表した。

コンサートは、明治大学Wind Orchestraの『銀河鉄道999』ほか3曲の演奏で始まり、壮大なオーケストラの響きで会場を魅了した。続いて、日本女子大学フォルクローレ研究会が、どこか懐かしさを感じる南米の民族音楽5曲を披露。最後は、専修大学マンドリンクラブの情緒に満ちた4曲の演奏で幕を閉じた。