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上海交通大学 卓球部関係者らが来訪

孫教授、福宮学長、兒玉卓球部総監督(前列左から2番目より)

上海交通大学の孫麒麟教授ら同大学卓球部関係者が11月7日、駿河台キャンパスに来訪。リバティタワーの貴賓室で福宮賢一学長、体育会卓球部の柳沢敏勝部長(商学部教授)、兒玉圭司総監督らと懇談した。

上海交通大学とは2000年から両大学卓球部によるスポーツ親善交流を行っており、2006年に大学間交流協定および学生交流覚書を締結。同大学は卓球世界一の中国における男子卓球の指定大学であり、これまで数多くの世界チャンピオンを輩出してきた。

懇談で福宮学長は「14年の長い間、交流できていることを大変うれしく思う」と感謝の意を示した上で、「学生のスポーツを通じての交流は、両国にとっても非常に重要な役割を果たすと確信している。この友好と友情を末永く強いものにしていきたい」と述べた。

孫教授は「卓球などスポーツに限らず、様々な分野で研究を共にできたら」と前向きに提案。「スポーツを介して交流を強めていけば、これからもうまく交流が進むだろう」と福宮学長に賛同した。

懇談会終了後は矢代操ホールで、上海交通大学卓球部の選手らも加わっての歓迎会が行われ、さらに友好が深まった。