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女子大生アイドル日本一決定戦「UNIDOL」明大の「Copia」がグランプリに輝く

パフォーマンスで会場を盛り上げる「Copia」(写真提供:ミニシアター通信) 日本一に輝き、笑顔のメンバーたち(写真提供:ミニシアター通信)

女子大生アイドルサークルの日本一を決定する「UNIDOL(ユニドル) 2014-15Winter」の本選が2月12日、東京・お台場で開催され、明治大学のコピーアイドルダンスサークル「Copia(コピア)」がグランプリに輝いた。

「UNIDOL」は、「University Idol(ユニバーシティ・アイドル)」の略語。全国47大学のサークルが頂点の座をかけて争うコンテストで、2012年にスタートし今回が5回目。「Copia」は、2013年の第2回大会でも優勝している。

今回の本選には、地方予選を突破した10チームと敗者復活戦を勝ち上がった3チーム、特別枠1チームの計14チームが出場し、1組10分のパフォーマンスを披露。審査員によるダンス・表現力・一体感など各項目の審査と、約2500人の来場者による投票で採点が行われた。

その結果、「モーニング娘。」の『恋愛レボリューション21』など計5曲を披露した「Copia」が見事に優勝。テスト期間中も合間をぬって猛練習を重ねてきた成果を発揮した。2位には日本大学藝術学部の「ドルクラ☆」、3位には早稲田大学の「わこー!プロジェクト」が入った。

「Copia」代表の平賀麻未さん(情コミ2)は「決して満足のいくパフォーマンスではなかったけど、会場の支持を得られて嬉しかった。支えてくれたメンバーたちに感謝しています」と喜びを表していた。