今回は倉橋由美子文芸賞に26作品、阿久悠作詞賞に75作品の応募があり、文芸賞は中村和恵法学部教授(著作者)・越川芳明文学部教授(翻訳家、著述家)・旦敬介国際日本学部教授(作家、翻訳家)の3人が、作詞賞はプロデューサーの飯田久彦氏が選者を務めた。
表彰式では、髙橋悟連合父母会長、林義勝文学部長(連合父母会文学賞運営委員長)のあいさつに続き、福宮賢一学長が祝辞。「こうした若々しい、みずみずしい感性の持ち主が創作に取り組むのは大変素晴らしいこと。ぜひ今後も創作活動を続け、豊かな人生を送ってほしい」などと受賞者をたたえた。
続いて、文芸賞選者の越川教授、作詞賞選者の飯田氏がそれぞれ講評を述べ、応募作品全般や受賞作品への感想、今後の創作活動に向けたアドバイスなどを口にした。作詞賞大賞の木村さんの作品『浮き世のお芝居』について、飯田氏は「なかなか本音が見えづらい時代背景をとらえており、いろいろなイメージを喚起する魅力ある作品」と評した。
その後、受賞者が順にあいさつし、作詞賞大賞を受賞した木村さんは「ありきたりの言葉は使わず、普通は歌詞にならないような言い回しをするよう意識した」などと喜びを語った。
最後に、シンガーソングライターの山崎ハコさんの作曲・歌唱による『浮き世のお芝居』が会場に流され、出席者からは大きな拍手がわき起こった。
表彰式では、髙橋悟連合父母会長、林義勝文学部長(連合父母会文学賞運営委員長)のあいさつに続き、福宮賢一学長が祝辞。「こうした若々しい、みずみずしい感性の持ち主が創作に取り組むのは大変素晴らしいこと。ぜひ今後も創作活動を続け、豊かな人生を送ってほしい」などと受賞者をたたえた。
続いて、文芸賞選者の越川教授、作詞賞選者の飯田氏がそれぞれ講評を述べ、応募作品全般や受賞作品への感想、今後の創作活動に向けたアドバイスなどを口にした。作詞賞大賞の木村さんの作品『浮き世のお芝居』について、飯田氏は「なかなか本音が見えづらい時代背景をとらえており、いろいろなイメージを喚起する魅力ある作品」と評した。
その後、受賞者が順にあいさつし、作詞賞大賞を受賞した木村さんは「ありきたりの言葉は使わず、普通は歌詞にならないような言い回しをするよう意識した」などと喜びを語った。
最後に、シンガーソングライターの山崎ハコさんの作曲・歌唱による『浮き世のお芝居』が会場に流され、出席者からは大きな拍手がわき起こった。
第6回 明治大学連合父母会文学賞 | ||
---|---|---|
第1部門 倉橋由美子文芸賞 |
大賞 | 該当者なし |
佳作 | 「梨下の太陽」農学研究科博士後期課程3年 菊池 和美 | |
「金魚の憤死」文学研究科博士前期課程1年 須田 俊輔 | ||
「リリス・ピンク」文学部4年 松ヶ迫 美貴 | ||
第2部門 阿久悠作詞賞 |
大賞 | 「浮き世のお芝居」商学部1年 木村 匠 |
佳作 | 「風の通り道」文学部3年 青木 佑太 | |
「リンドウ」文学部2年 松本 航平 | ||
「exception」文学部1年 御供 絢香 |