サイゴン、ソウル、ロシア、ブラジル、ハノイの5紫紺会に会旗を授与
明治大学はこのほど、校友会で設置が承認されたサイゴン(ベトナム)、ソウル、ロシア、ブラジル、ハノイ(ベトナム)の5紫紺会へ会旗を授与した。世界各国・地域で活躍する校友らで組織される「海外紫紺会」は、これで計16団体となった(校友会大韓民国支部、台湾支部は除く)。
2月18日に駿河台キャンパス・紫紺館で行われた会旗合同授与式には、向殿政男校友会長、日髙憲三理事長(校友会顧問)のほか、サイゴン、ソウル、ロシア、ハノイの4紫紺会の代表者らが出席。
向殿会長からのあいさつに続き、日髙理事長は「世界に貢献していくことこそが、高等教育機関である明治大学の使命。今後、皆さんと密にコミュニケーションを取り、強固なネットワークを築きながら、明治のグローバル化を進展させたい」などと祝辞を述べた。
続いて、日髙理事長より4紫紺会に会旗が授与され、各代表者が謝辞。その後、和やかな雰囲気の中で懇談が行われ、各会の活動内容や、2013年に開設された本学の海外拠点「明治大学アセアンセンター」などの話に花が咲いた。