シンポの開会あいさつで福宮賢一学長は、関連する取り組みとして「スーパーグローバル大学創成支援」や、生涯学習の一環として開始した「女性のためのスマートキャリアプログラム」などにも触れながら、「相乗効果により、多様性に富む本学の新たな一面を築いてくれると確信している」と力説。その後の来賓あいさつには、科学技術振興機構(JST)執行役の渡辺美代子氏、前内閣府特命担当大臣(少子化対策・男女共同参画担当)の森まさこ氏が登壇した。
続いて、東北大学総長特別補佐(男女共同参画担当)の大隅典子教授が「学術における男女共同参画—東北大学の事例をもとに」を、成澤廣修文京区長が「男性からみた男女共同参画のあり方」をテーマに、それぞれ基調講演。
パネルディスカッションには、男女共同参画推進センター女性研究者研究活動支援事業推進本部代表の辻村みよ子・法科大学院教授をコーディネーターに、前出の大隅教授、細野はるみ・情報コミュニケーション学部教授(男女共同参画推進センター副センター長)、付属明治高等学校・中学校校長の安藏伸治・政治経済学部教授、深澤倫子・理工学部准教授、出﨑能丈・農学部助教がパネリストとして参加し、それぞれの立場から要望や提言がなされた。
最後にあいさつに立った男女共同参画推進センター長の長尾進副学長(広報担当)は「男女共同参画は日本社会全体の課題だが、まずは明大の中から意識を変えていきたい」と環境整備を推進する意向を示し、シンポは閉会した。
続いて、東北大学総長特別補佐(男女共同参画担当)の大隅典子教授が「学術における男女共同参画—東北大学の事例をもとに」を、成澤廣修文京区長が「男性からみた男女共同参画のあり方」をテーマに、それぞれ基調講演。
パネルディスカッションには、男女共同参画推進センター女性研究者研究活動支援事業推進本部代表の辻村みよ子・法科大学院教授をコーディネーターに、前出の大隅教授、細野はるみ・情報コミュニケーション学部教授(男女共同参画推進センター副センター長)、付属明治高等学校・中学校校長の安藏伸治・政治経済学部教授、深澤倫子・理工学部准教授、出﨑能丈・農学部助教がパネリストとして参加し、それぞれの立場から要望や提言がなされた。
最後にあいさつに立った男女共同参画推進センター長の長尾進副学長(広報担当)は「男女共同参画は日本社会全体の課題だが、まずは明大の中から意識を変えていきたい」と環境整備を推進する意向を示し、シンポは閉会した。