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世界に広がる協定校 44カ国・地域 252大学と協定

明治大学は、ライデン大学と大学間協力協定を、ワシントン大学建造環境学部、ヴッパタール大学、ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジと部局間協力協定を新たに締結した。協定校は44の国と地域、252大学となった。〈4月17日現在〉

ライデン大学(オランダ・国立)

オランダ最古の大学。7学部に50を超える学科、150以上のコースを有する。世界で最初に日本語学科が設立された大学でもあり、歴史的に日本とのつながりも深い。教育・研究のレベルも高く国際的にも評価されており、欧州における本学学生の交換留学先として極めてふさわしい相手校と言える。本協定の締結により、本学(全学部)とライデン大学(医学部と自然科学部を除く5学部)の間で、1年または半期の交換留学を実施予定。

1575年創立。学生数約23,000人。

ワシントン大学建造環境学部(アメリカ・州立、理工学部との協定)

米国ワシントン州シアトルに本部を置く、西海岸で最も歴史のある大学のひとつ。全米でも研究大学として知られている。本協定の締結により、本学学生の留学希望が多い北米地域への送り出しの機会を増やしていく。また同大学は、日本を含む極東地域と北米地域をつなぐハブとして、かねてより研究・教育の両面で重要な役割を果たしてきていることから、研究交流をも視野に入れてさらに交流を発展させていく。

1861年創立。学生数約44,000人。

ヴッパタール大学(ドイツ・国立、理工学部との協定)

ドイツの大学ランキングにおいて、研究と教育の両面で高い評価を得ている。特に、化学、建築、デザイン分野については、同ランキングにおいて1位を獲得したことがある。世界約100カ国の留学生が学び、国際交流にも積極的である。本協定の締結により、交換留学を開始する予定。将来的には、国際ワークショップを連携実施するなど、学生交流を深めていく。また相互のプログラムのより緊密な連携や、両校の研究機関を活用した教員の研究交流も期待される。

1972年創立。学生数約15,000人。

ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ(アメリカ・公立、国際日本学部との協定)

公立の2年制大学。4年制大学に比べて学費が安く、少人数制クラス、教育を主な職責とする教員や、学生サポートの充実など、コミュニティカレッジの利点は多い。ハワイ州立大学の教育システムで保障されているレベルの授業を4年制大学の3分の1以下の費用で受講できるため、これまで経済的理由で留学に参加できなかった学生に対しても、留学のチャンスを広げることができる。

1964年創立。学生数約9,000人。

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