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高校教員対象「明治大学説明会2015」を開催

全国から341人の高校教員が参加 説明会に先立ち竹本入学センター長があいさつ

明治大学は6月6日、2015年度入試において志願者数の多かった高校や地方重点校の進路指導教員を対象に、「明治大学説明会2015」を駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催。北は宮城県、南は大分県から全国322校、341人の高校教員が、全体説明会や各学部のプログラムなどに参加した。

開会のあいさつに立った竹本田持入学センター長(教務担当副学長)は、本学受験に向けた日々の進路指導に対する参加者への謝辞を述べ、「教育や研究のさらなる充実に向け、今後も教職員一同努力する。これからも本学の魅力を生徒の皆さんに伝えてほしい」と呼びかけた。

全体説明会では、鳥居高副センター長(商学部教授)が本学の概要や2015年度入試の結果について、そして矢ケ﨑淳子副センター長(法学部教授)がキャリア教育や就職支援の特徴について、それぞれスライドや資料を用いながら説明した。さらに担当職員から、2016年度入試における変更点の説明があり、中でも一般入試でのWeb出願導入については、参加者も特に興味を示していた。

学部ごとのプログラムは、全10学部を5学部ずつに分けた2部制で行い、各学部の教員らが学部の概要や特徴、独自の取り組みを幅広く紹介した。また、個別相談コーナーも設けられ、高校教員からの質問や相談を受け付けた。

参加した高校教員からは「キャリア教育や就職支援が印象的だった。一人ひとりに手厚く、独自の取り組みも行っている。参考にし、高校でも取り入れたい」(男性)、「全学的な取り組みだけでなく、各学部でも国際化に力を入れている。スーパーグローバル大学に採択された理由がわかった」(女性)などの声が聞かれた。