Go Forward

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)と協定締結

協定調印後に記念撮影(前列左から2番目がブロック学長)

明治大学と米国・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)との大学間協定の調印式が6月25日、駿河台キャンパス・リバティタワー23階貴賓室で執り行われ、福宮賢一学長やUCLAのジーン・ブロック学長らが出席した。

UCLAからはブロック学長をはじめ、キャロル夫人、シンディ・ファン副学長(国際関係担当)、カテリーナ・ケレガン国際部プログラムアシスタントの4人が来訪。本学からは福宮学長のほか、勝悦子副学長(国際交流担当)、針谷敏夫農学部長らが列席した。

福宮学長は今回の協定締結に謝辞を述べた上で、「UCLAと本学との今回の協定は、(お互いが)さらに発展を遂げるための大きな力になると確信している」と期待を込めると、ブロック学長も「今回の調印を機に、学術面での教授間交流ができたら素晴らしい。また、学生交流がさらに盛んになることを期待したい」と応じた。

さらに、今後の交流計画として、教員の交換交流や多様な研究分野での共同研究、学部生のサマーセッションへの参加などについて活発な協議が行われた。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)

1919年創立の州立大学。最新の大学ランキングで全世界8位(U.S. News, Best Global Universities Rankings 2014)にランキングされるなど、世界有数の研究レベルを誇る。多様な国籍の学生が学んでおり、国際色豊かな点も大きな特色。4学期制(クオーター制)を採用している。学生数は約4万2000人で、約300人の日本人学生が学んでいる。