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国際交流学生委員会 中野区の町会と連携 料理を通した異文化交流イベントを開催

留学生と地域住民らが料理で交流

国際日本学部国際交流学生委員会は5月24日、中野区白鷺町会と連携し、「香港料理教室——明治大学留学生と日本語学校生徒を招いて外国人交流」と題する異文化交流イベントを白鷺町会ふれあい館で開催。同委員会の学生や留学生らが、料理作りなどを通して、地域住民や日本語学校生徒との触れ合いを楽しんだ。

本学からは、委員会の学生らのほか、6カ国(アメリカ、カナダ、シンガポール、韓国、中国、台湾)の留学生6人が参加。イベントでは、参加者が互いに協力しながら三色おはぎを作り、香港出身の日本語学校生徒が丁寧に解説を交えながら調理した香港風蒸しハンバーグや魚のスープを食したほか、カンボジア出身の生徒によるファッションショーや中国と台湾出身の留学生による日本語のスピーチも行われ、大いに盛り上がった。

小東真人委員長(国日3)は「これからも留学生のために地域の方々や他団体の方々と積極的にかかわるイベントを催し、学びや発見が多い留学生活を彼らに送ってもらえるよう、お手伝いをしていきたい」と今後への意欲を語った。