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ラグビー部 晴天のもと「北島ラグビー祭」を開催

大学生のパワーにビックリ!

真夏を思わせる晴天の5月31日、体育会ラグビー部主催の「北島ラグビー祭」が八幡山グラウンド(東京都世田谷区)で開催され、各ラグビースクールから参加した約300人の子供たちが、元気いっぱいにイベントを楽しんだ。

北島ラグビー祭は、ラグビー部の礎を築いた故・北島忠治監督の遺志を受け継いだ部員やスタッフ、OBらが、青少年へのラグビー普及や地域社会との交流を目的に毎年開催しているもの。

開会後、丹羽政彦監督のあいさつやスタッフ紹介に続いて、1人ずつ自己紹介を行った1年生の新入部員たちは「Aチームに入って大学日本一に貢献する」「帝京大学の連覇を止める」などと力強く宣言した。

ラグビークリニックでは、現役部員たちがタックル、キック、ラインアウトといった基本プレーを子供たちに優しく指導。部員がタックルなどの見本を披露すると、子供たちからは大きな拍手や歓声が上がっていた。

その後は子供同士による試合や懇親会、アトラクション(抽選会)なども行われ、主催者、参加者が一体となった交流が図られた。