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剣道部 世界剣道選手権大会 ルーキー山田選手が日本の3連覇に貢献

優勝トロフィーを手に笑顔の山田選手=明大スポーツ提供

「第16回世界剣道選手権大会」が5月29日~31日に日本武道館で開催され、史上最年少で日本代表に抜てきされた体育会剣道部の山田凌平選手(政経1)は、男子団体で3試合に出場し全勝。同種目の3大会連続15回目の優勝に貢献した。

日本では18年ぶり、東京では実に第1回以来45年ぶりの開催となった世界選手権(3年に1度開催)。山田選手は、実戦では初めて対戦する二刀流の相手にも「自分のペースに持ち込めた」と難なく勝利を収めるなど、初の大舞台で実力を遺憾なく発揮した。

また、剣道部OBで日本の絶対的エースである内村良一選手(2003年経営卒・警視庁)が、主将としてチームを引っ張った。