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英語圏大使館合同留学フェア2015—英語を学べば、セカイと話せる

個別相談ブースの盛況ぶり 会場を盛り上げた安河内氏の講演

国際連携本部(本部長=勝悦子国際交流担当副学長)の主催による「英語圏大使館合同留学フェア2015—英語を学べば、セカイと話せる」が7月18日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催された。

同フェアは、英語圏への留学の魅力をより広く知ってもらうため2012年から開催され、今年で4回目。会場には明大生のほか、英語圏への留学に興味を持つ中高生、大学生、社会人ら約650人が詰めかけた。

アメリカ(日米教育委員会フルブライト・ジャパン)、イギリス(ブリティッシュ・カウンシル)、オーストラリア(オーストラリア政府)、カナダ(カナダ大使館広報部)、ニュージーランド(エデュケーション・ニュージーランド)の英語圏5カ国の大使館や公的機関に加え、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)など専門団体も参加し、個別相談に応じた。

会場には明大の留学経験者による相談ブースや、英語能力テストIELTS(アイエルツ)によるネイティブスピーカーとの1対1の模擬面接ブースも設置され、好評を博した。

また別室では、奨学金情報や最新留学情報を紹介する国別セミナーのほか、東進ハイスクール講師の安河内哲也氏と、文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」広報・ブランディングチームリーダーの西川朋子氏による講演会を開催。

安河内氏による講演「留学に必要な英語力について—英語なんてやればできる!」の会場は満員となり、参加者は「外国に行くことの5大メリット」や「外国語 習得に関する5つのアドバイス」を学んだほか、アインシュタインの名言のディクテーション(書き取り)に挑戦するなどし、海外留学へのモチベーションを最 大限に高めたようだった。

今回のフェアも、参加者が留学をより身近に感じ、各自の目的に合わせて最新の情報を得ることのできる絶好の機会となった。