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韓国・慶尚大学校との合同シンポを開催



明治大学と韓国・慶尚大学校との合同シンポジウム「ISMAI-10」が9月17日から20日に韓国・晋州市にて開催された。

「ISMAI」はInternational Symposium on Mechanics, Aerospace and Informatics Engineering の略。本学大学院理工学研究科機械工学専攻(理工学部機械情報工学科、機械工学科)と慶尚大学校機械工学科との国際交流シンポジウムで、2006年度から毎年開催している。
第10回となる今回は慶尚大学校がホストとなり、本学からは教員7人、学生30人が参加。両大学を合わせて基調講演2件、口頭発表21件、ポスター発表 38件の計61件の発表があった。18日には、Korea Aerospace Industry、三千浦石炭火力発電所を視察した。

参加した明大生たちは、研究成果を英語で発表するとともに、普段見られない施設を間近で見ることができ、韓国の文化、産業に大いに刺激を受けた様子だった。

慶尚大学校

韓国・慶尚南道晋州市にある12学部からなる国立総合大学。BK21 PLUS(Brain Korea 21 Program  for Leading Universities & Students)に採択されている、研究教育の重点大学でもある。明治大学とは2009年に大学間協力協定を締結している。