２０１６年度「年度計画書」を提出

福宮学長（左）から日髙理事長に手渡された年度計画書

福宮賢一学長は９月３０日、学校法人明治大学予算管理要領第４条第１項の規定に基づき、「２０１６年度教育・研究に関する年度計画書及びこれに関する長・中期計画書」を日髙憲三理事長に提出した。

この計画書は、５月に学長から提示された方針に基づき、各学部・大学院等が作成した長・中期計画書を踏まえ、学長ならびに教務担当常勤理事・学務担当常勤理事ヒアリング、学長スタッフ会議における検討を加えて作成。９月３０日開催の学部長会承認を経て、取りまとめられた

計画書の内容は、「学長方針」「各学部・大学院等の長・中期計画書」で構成され、別添として、各学部・大学院等の単年度計画書ならびに重点項目一覧が添付されている。

２０１６年度の学長方針は、「明治大学グランドデザイン２０２０」を基礎として、引き続き「次代を拓き、世界へ発信する大学」を掲げている。「未来開拓力のある人材」の育成を推進し、「総合的教育改革」、「スーパーグローバル大学創成支援」に取り組むことで、国内外の若者が交流し、世界をつなぎ、新たな未来を拓く大学を目指している。

教育の質保証が求められる中、教育・研究環境のさらなる充実を図り、本学が揺るぎなく発展していくための新たな挑戦が始まる。

（教学企画事務室）

明治大学広報