冒頭に行われた口頭発表では、6グループがパソコンで作成したスライドを用いて発表。プロ野球のデータを集め、盗塁や犠打の成功率から得点期待値を高める 方法を考察した「盗塁と犠打の有用性の比較」や、災害が起こった際の避難行動を人の心理を考慮してシミュレーションした「避難における数学的シミュレー ション」など、身の回りの現象をテーマに挙げた研究成果も発表された。
発表を終えた高校生の一人は「1年ほど前から準備を進めてきた。途中、研究テーマが変わったり、パソコンでのシミュレーションがうまくいかなかったりして、精神的にも肉体的にも苦しかったが、無事に発表することができてホッとしている」と笑顔で話していた。
発表を終えた高校生の一人は「1年ほど前から準備を進めてきた。途中、研究テーマが変わったり、パソコンでのシミュレーションがうまくいかなかったりして、精神的にも肉体的にも苦しかったが、無事に発表することができてホッとしている」と笑顔で話していた。