視察に先立ち行われた懇談では、キャンベラ協定加盟審査チームのカースティン・オア氏とスティーヴ・パーカー氏から、JABEE認定審査の視察に対する謝辞が述べられたほか、理工学研究科の規模や建築分野での取り組みなどについても触れられた。
JABEEの審査対象となる「I-AUD」は、2013年に中野キャンパスに新設された英語による修士課程で、理工学部建築学科からの接続による6年制の ユニークなプログラムが特徴。JABEEによる「UNESCO-UIA建築教育憲章」に則った教育プログラムの認定を取得することは、本学の教育プログラ ムの質の保証と国際通用性の確保、さらなる国際化を図る上で重要となる。