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リバティアカデミー 中野でゲスト講師を招き3講座を開催

中野特任教授と田窪氏 星加氏と門谷氏 宮下教授と守屋氏

リバティアカデミーは11月、中野キャンパスにおいて、特別ゲスト講師を招いて3つの講座を開催。多くの受講者を集めた。

1つ目は、11月11日に開催された「ブリティッシュラグジュアリー ブランドビジネスの秘密~ジェームズ・ボンドに学ぶ、英国流仕事の流儀」。中野香織国際日本学部特任教授がコーディネータを務め、ブリティッシュ・ラグジュアリー・ブランド・グループ代表取締役社長の田窪寿保氏を講師に招いた。田窪氏はジェームズ・ボンドを例に挙げながら、イギリス文化を解説。最後は「英国でのビジネスに必要なのは、プライドとロジック」という言葉で締めくくった。

2つ目は、11月14日開催の「1960年代から1980年代の日本の大衆音楽を語る」と題する講座。コーディネータは伊藤真弓法学部准教授で、講師として、元『ミュージックライフ』編集長である星加ルミ子氏と門谷憲二氏を招いた。講座では、ビートルズが来日した際のエピソードなどが余すことなく語られ、受講者は熱心に耳を傾けていた。

3つ目は、11月7日、14日と2日間にわたり開催された「映像とコミュニケーション」。宮下芳明総合数理学部教授がコーディネータを務めた。講師に招かれた映画監督・映像ディレクターの守屋健太郎氏(法学部OB)は、日本テレビ系情報番組内コンテンツ「MOCO'Sキッチン」や、映画「スクールテイズ」などの自身の作品を通して、映像の世界について解説。最後に、宮下教授が「映像は誰でも作れる時代となった。プロの視点とアマチュアの視点を合わせることで真実が見えてくるのでは」と講座を締めた。(社会連携事務室)