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シャルジャ首長国から交流団体が来校し講演

クイズなども交えつつ講演したJ.U.K.Iのメンバー

10月27日、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャ首長国から、交流団体Japan-UAE Kizuna Initiative(J.U.K.I)が来日し「Sharjah, the heart of culture」をテーマに駿河台キャンパス・グローバルホールで全編英語による講演を行った。シャルジャ首長国はUAEを構成する首長国の1つで、同団体は日本とUAEの若者の交流促進を目的に活動している。

講演では、J.U.K.Iの設立者など6人のメンバーが、団体誕生の経緯やシャルジャ首長国の経済、文化などをUAEとの関係の中で紹介。講演後半では、「UAEで最も多い外国籍は?(答え:インド)」といったクイズを通し、会場の学生と交流も図った。来場者には特産品のデーツ(ナツメヤシの果実)を材料にしたおみやげが配られるなど、現地の空気を感じながら異文化への理解を深める貴重な機会となった。