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100円朝食に続く新たな試み「100円軽食」

夕飯前に、軽食でホッと一息

学生に100円でサンドイッチや飲み物などを提供する取り組み「100円軽食」が10月26日~30日の期間、駿河台、生田キャンパスの学生食堂で行われた。明治大学学生健康保険互助組合の予防給付活動として実施されたもので、夕方から夜にかけ授業やゼミ、課外活動がある学生を支援するため、健康的な軽食を食べてエネルギー補給をしてもらうことを目的としている。2014年度より行っている「100円朝食」に続く新たな試み。

各日とも限定50食で、サンドイッチなど日替わりメインメニュー、フルーツ、コーヒーまたは紅茶をセットにして提供。イベント考案者である学生保険委員会の新井晶子さん(政経3)は「前回実施した100円朝食では、朝が早すぎて来ることができない人が多かった」「朝食を食べないほとんどの人が、前日の夕飯の食べ過ぎであったことが、今回の企画につながった」ときっかけを話す。

初日となる26日、駿河台キャンパスの学生食堂「スカイラウンジ暁」では、販売開始後わずか15分で完売。100円でボリューム満点なメニューは、学生からも好評だった。