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自己点検・評価報告書を学長から理事長に提出



福宮賢一学長(自己点検・評価 全学委員会委員長)は12月7日、自己点検・評価規程に基づく、『2014年度自己点検・評価報告書』を日髙憲三理事長(自己点検・評価 評価委員会委員長)へ提出した。

日髙理事長は同報告書提出を受け、1月27日に評価委員会を開催する。この委員会は、理事、学部長等の学内役職者の他、7名の学識経験者(民間企業経営者、他大学教員等)の24名で構成し、自己点検・評価が適切に行われているか点検するとともに、今後本学が重点的に改善・改革していくべき点などを議論し、「評価委員会による評価結果(大学への提言)」をとりまとめ、3月下旬に明治大学ホームページに公開する。

同報告書の提出にあたり、福宮学長は「教育力の飛躍に向けた『総合的教育改革』の実現を図るべく、各機関が点検・評価活動を行い、これらを踏まえて全学的に取り組むべき『学長の改善方針』を策定したので、次年度に策定する『学長方針』につなげ、改革を推進していきたい」と発言。日髙理事長からは「報告書を確認し、学生の主体的な学びや満足度の向上につながる教育・研究の質を担保する提言をまとめたい」との発言があった。
(評価情報事務室)