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日経BPコンサルティング 大学ブランド・イメージ調査 明大が11位から6位に上昇

日経BPコンサルティング(東京都港区)が国内9地域で実施した「大学ブランド・イメージ調査2015-2016」の首都圏編で、明治大学が前年の11位から6位に大きく順位を伸ばした。「広報活動に力を入れている」などの理由から上昇したもの。学生のイメージとしては「精神的にタフである」と評価されている。

1位は東京大学で2年ぶり。2位は前年1位の慶應義塾大学、3位は前年と同じく早稲田大学だった。明大以外の上位10校の顔ぶれは、ほぼ前年と変わらない(※別表参照)。

調査は7月29日~8月30日、インターネットを通じて、ビジネスパーソンや中学生以上の子を持つ父母、教育・研究関連従事者を対象に実施。首都圏編では大学120校について、全49項目のイメージに当てはまるかどうかを質問し、6630件の有効回答を得た。

首都圏編 上位10校

順位(前年) 大学名
1  (2) 東京大学
2  (1) 慶應義塾大学
3  (3) 早稲田大学
4  (4) 上智大学
5  (5) 東京工業大学
6  (6) 一橋大学
6 (11) 明治大学
8  (7) 青山学院大学
9  (9) 東京外国語大学
10 (9) お茶の水女子大学