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卓球ワールドツアー・グランドファイナル 森薗選手(政経2)が男子ダブルスで日本勢初V

卓球ワールドツアーの獲得ポイントランキング上位選手が出場するグランドファイナル(現地時間12月10日~13日、ポルトガル・リスボン)の男子ダブルスで、体育会卓球部の森薗政崇選手(政経2)と大島祐哉選手(早稲田大学)のペアが見事、初優勝を果たした。この種目での日本勢の優勝は初の快挙。

森薗・大島組は、8ペアで争われたトーナメントに第5シードとして出場。初戦でフレイタス(ポルトガル)・ガチナ(クロアチア)組を4-3の接戦で下すと勢いに乗り、準決勝では第1シードの鄭栄植・金珉鉐(韓国)組を相手に4-0のストレート勝ち。決勝では地元ポルトガルのアポロニア・モンテイロ組に4-1で勝利し、世界一の座についた。