体同連サッカー部　全国大学同好会選手権優勝、３７５チームの頂に

体同連（体育同好会連合会）サッカー部は、１２月１日～２日にＪ－ＧＲＥＥＮ堺（大阪府堺市）で開催された「全国大学同好会サッカー選手権大会２０１５」で優勝。各大学の代表チームを決める学内戦や各地区予選に参加した、全国３７５チームの頂点に立った。

体同連サッカー部は１４チームで行われた学内戦を勝ち抜き、体同連生田サッカー部とともに、３２チームが争った関東予選（アットホームカップ、１０月１０日～１２日）に出場。無敗で優勝を果たし、関東第１代表の座を手にした。

各地区予選を勝ち抜いた８チームで行われた選手権では、予選リーグのグループＡ（４チーム）を１位で勝ち上がると、グループＢ１位の中京大学Ｒｅｄｏｒｃａ　ＦＣとの決勝戦も１－０で制し、見事、全国制覇を果たした。

加茂郁磨主将（商３）は「２０１４年度は無冠に終わり、リーグ戦でも降格争いを経験した。その苦しさがあったからこそ、頑張ることができた」と胸を張る。

体同連サッカー部は１９６７年創立で、部員は１００人以上。関東の大学サッカー同好会４８チームが参加する「新関東フットボールリーグ」では、１部リーグに所属している。