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茨城県父母会が豪雨被害に対し50万円を寄付

鈴木会長から目録を受け取る福宮学長

茨城県父母会(鈴木國弘会長)は、「平成27年9月関東・東北豪雨」で甚大な被害を受けた学生・父母への支援として、「経済支援奨学基金」へ50万円を寄付。11月26日、鈴木会長が駿河台キャンパスの学長室を訪れ、福宮賢一学長に目録を手渡した。

9月の記録的な豪雨により、茨城県では常総市を中心とした各所で堤防の決壊や河川の氾濫などが発生し、家屋の流失や浸水、田畑の冠水など甚大な被害を受けた。茨城県父母会では今回、自然災害等により被災した学生への支援のために設けられている「経済支援奨学基金」へ寄付を行うことで、茨城県以外の地域で被災した学生への支援にも活用してもらうこととした。

目録を受け取った福宮学長は「支援を受けた学生は一生忘れないと思います」と、鈴木会長に謝意を示した。