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企業採用担当者による「模擬面接会」を開催

企業の面接官による、本番さながらの模擬面接

就職キャリア支援センターは2月12日、13日、15日の3日間、企業の採用担当者による「模擬面接会」を駿河台キャンパス・グローバルフロントで開催した。メーカーや商社、金融、ITなどあらゆる分野から、1日12社、3日間で36社の企業が参加。これから就職活動を迎える約600人の明大生(学部3年生、大学院1年生)が、本番さながらの面接を体験した。

この模擬面接会は、就職活動が本格化するのを前に、限られた時間で自分の考えを伝える難しさを実感するとともに、就職活動中には聞くことのできない第三者の客観的な評価を知ることで、本番の面接に生かしてもらおうと、企業の協力のもと開催しているもの。

スーツに身を包み、緊張した面持ちの学生たちは、約50分間にわたり、グループ面接形式の模擬面接や、面接の改善点などについてのフィードバックを受けた。学生たちからは「面接独特の緊張感を味わえた」「自分の癖や弱点を指摘してもらえる機会は少ないので、とても参考になった」などの声が寄せられ、就職活動前の貴重な経験となったようだった。