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リトアニア農業大臣らが来訪、学長らと懇談

バルトライティエネ農業大臣(前列左から2番目)らとともに

リトアニア共和国のヴィルギニヤ・バルトライティエネ農業大臣、エギディユス・メイルーナス駐日大使、アレクサンドラス・ストゥルギンスキス大学(ASU)のヴィギリユス・ユクナ教授ら一行が3月7日、駿河台キャンパスに来訪。福宮賢一学長、勝悦子副学長(国際交流担当)、針谷敏夫農学部長、渡邉友亮国際教育センター副センター長(理工学部教授)と、貴賓室で意見交換を行った。

バルトライティエネ農業大臣らは、本学とリトアニアとの農学分野における協力や、本学とASU(1924年創立、計5学部)との学術・学生交流に関する協議のため来訪。

懇談で、バルトライティエネ農業大臣は「リトアニアは日本に対して非常に好意的な国。観光、学問、経済の分野でお互いのために協力できたらうれしい」と語 り、ASUのユクナ教授は「ライフサイエンスなどの共同プログラムの研究も、一緒に進めていけたら」と提案。針谷農学部長は「これまで農学部は東アジアや 東南アジアの国との交流が主だったが、これを機にヨーロッパでの交流も広げていきたい」と、今後の関係強化に期待を示した。
 
本学とリトアニアとの交流においては、2012年10月にヴィータウタス・マグヌス大学(VMU)と、今年2月にミーコラス・ロメリス大学(MRU)との間に協定を締結している。