懇談で、バルトライティエネ農業大臣は「リトアニアは日本に対して非常に好意的な国。観光、学問、経済の分野でお互いのために協力できたらうれしい」と語 り、ASUのユクナ教授は「ライフサイエンスなどの共同プログラムの研究も、一緒に進めていけたら」と提案。針谷農学部長は「これまで農学部は東アジアや 東南アジアの国との交流が主だったが、これを機にヨーロッパでの交流も広げていきたい」と、今後の関係強化に期待を示した。
本学とリトアニアとの交流においては、2012年10月にヴィータウタス・マグヌス大学(VMU)と、今年2月にミーコラス・ロメリス大学(MRU)との間に協定を締結している。