連合父母会　難関試験合格者２７人に「教育振興賞」授与

連合父母会は３月２６日、在学中に難関国家試験に合格し、本学の教育振興に多大な貢献をした卒業生をたたえる「教育振興賞」の２０１５年度表彰式を、駿河台キャンパス・大学会館にて執り行った。

同賞を今回受賞したのは、国家公務員採用総合職試験合格者９人と、公認会計士試験合格者１８人の計２７人（別表の通り）。卒業式後に行われた表彰式には、福宮賢一学長（父母会名誉会長）ら大学関係者や、川本正信連合父母会長をはじめとする父母会役員ら多数が列席した。

福宮学長は受賞者を祝福の上、「社会の負託を受けたという重い責任を感じながら、初心を忘れず大いに活躍してほしい。皆さんが後進から、『あんな先輩になりたい』と思われるロールモデルとなることを期待している」と激励。一人ひとりに賞状と記念品を手渡し、がっちりと握手を交わした。

川本会長は「皆さんの今後の活躍が、後輩たちの励みになり、目標となる。これからは若い世代の代表、明治の代表として、その力を十二分に発揮してほしい」と、受賞者の社会での飛躍に期待を込めた。