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中央図書館 来館者数が1300万人を突破

認定証を手に笑顔の田中さん

駿河台キャンパス・中央図書館は4月25日、2001年3月開館以来の来館者数が1300万人を突破した。1300万人目には田中雄基さん(情コミ4)が認定され、林義勝図書館長(文学部教授)から認定証と記念品が贈られた。

現在就職活動中で、この日も企業に提出するES(エントリーシート)作成のために来館した田中さんは「就職活動が始まってからESの作成などで図書館を利用することが多くなった。休日も含めると週4日ほど利用している」と図書館の利用頻度の高さに触れ、「1・2年生の時の和泉図書館も、3・4年生の時の中央図書館もとても快適な場所。図書館を有効に活用して、自分の希望に沿った進路に進めるよう就職活動を進めていきたい」と語った。

リバティタワー1階から地下3階へと広がる中央図書館は、蔵書数120万冊以上を誇る明治大学最大規模の図書館。社会科学系と人文科学系の蔵書が特に充実している。また、優れた図書館建築として「第18回(2002年度)日本図書館協会建築賞」も受賞している。