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学生相談室企画 ココロと体を整えよう 留学生も中野で「ヨガ体験」

英語での指導もあり、留学生も初めてのヨガを楽しんだ

学生相談室は7月11日、日頃の運動不足やストレスを解消し、ココロと体を整えることを目的とした「ヨガ体験」を中野キャンパス・多目的室で開催した。和泉に続き中野での開催となった今回は、留学生を含む約40人の学生が参加した。

講師は、米国認定臨床心理士の資格を持つ、ヨガインストラクターの谷口万稚氏が担当。英語での指導も並行して行われた。冒頭、「ヨガの本来の目的は心を静め安らかにすること」と、10分間の瞑想に誘導し、普段の生活の慌ただしさから心を落ち着かせることの大切さを説いた。学生も無心となり、心地よいヒーリング音楽に身を委ねた。
続いて、山、太陽、三角など、様々なポーズに移行。今から4500年以上も前のインダス文明にまでさかのぼると言われるヨガ。学生たちは慣れない姿勢に戸惑いつつも、全身を使って体験していた。

参加者は、「普段はあまり運動をしないので、最初はきつかったけれどスッキリできた」(男子学生)、「瞑想する時間を積極的に作りたい」(女子学生)とそれぞれリフレッシュできた様子。

谷口氏は、「自分に合ったリラックス法を見つけて、心と体のバランスをとってほしい」と、ストレスを溜めない心と体づくりを勧め、締めくくった。