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剣道部 山田凌平選手(政経2)が明大勢18年ぶり個人優勝

終了間際に逆転コテ2本!(写真提供=明大スポーツ)

体育会剣道部の山田凌平選手(政経2)は7月3日、学生日本一を決める第64回全日本学生剣道選手権大会(日本武道館)で優勝し、明大勢として18年ぶりの快挙を果たした。

両者互角にせめぎ合った決勝戦。日本体育大学3年の貝塚泰紀選手との接戦が続く中、試合中盤に積極的な仕掛けを見せるも、先にメンを決められ不利な状況に。あきらめずに攻め続けた試合終盤、相手の手元が上がった瞬間にコテを決めて試合を振り出しに戻した。そして試合規定時間終了を告げる笛の音と同時に再びコテを放ち、一本。苦境を乗り越えての勝利に会場が沸いた。今後は秋に控える団体戦制覇を狙う。