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受験生が明治大学を体感 2016オープンキャンパス

中野キャンパスではめいじろうもお出迎え 明大生が研究設備を丁寧に説明(研究室見学ツアー)

明治大学の各キャンパスを受験生らに開放し、大学生活の一端に触れてもらう真夏の恒例行事「オープンキャンパス」が8月の計7日間、駿河台・生田・中野の3キャンパスで開催された。多数の高校生やその保護者らが大学を訪れ、各キャンパスはにぎわいを見せた。

今年のオープンキャンパスは、文系学部のプログラムが中心の駿河台で8月2~4日の3日間、理系学部のプログラムが中心の生田で8月7~8日の2日間開催。国際日本学部・総合数理学部中心の中野では8月18~19日の2日間実施され、多彩なプログラムが展開された。

毎年多数の来場者がある駿河台では、安全上の配慮から初めて事前登録制を導入。各学部のガイダンスや模擬授業、在学生や教職員に直接質問できる個別相談コーナーなどが盛況で、満足度の高い内容となった。生田では、実際の学ぶ場を知ることができる研究室・施設見学ツアーが人気で、参加者は最新の研究設備や圃場などを見て回った。中野では、国際日本学部の学生による留学プログラムの発表や、総合数理学部の先端研究紹介やデモンストレーションに多くの人が集まり、注目の高さをうかがわせた。

ほかにも、保護者対象・学部別・入試などの各種ガイダンスや、明大生によるトークライブ、キャンパス見学ツアーなど明治大学を体感できるプログラムを実施。受験生たちは、各キャンパスの空気に触れ、高校までとは違う大学生活に思いを馳せていた。