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体育会サッカー部が接戦制し、総理大臣杯初優勝

初優勝を決め、喜ぶ選手たち(写真提供=明大スポーツ)

体育会サッカー部は8月14日、ヤンマースタジアム長居(大阪市)で行われた「第40回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント」決勝で、順天堂大と対戦。前半に道渕諒平選手(農4)が挙げた得点を守りきり、1-0で初優勝を果たした。

この大会は、地域別に予選を勝ち抜いた32チームがトーナメント方式で対戦する夏の全国大会。サッカー部は6月~7月に関東予選として行われた第5回関東大学サッカートーナメント大会を3位で終え、関東代表として出場していた(2年連続13回目)。

これまで出場した総理大臣杯では、2013年と15年に決勝まで進出したものの惜しくも敗戦。今大会では、2回戦でアディショナルタイムから同点に追いつきPK勝ち、準決勝では後半に追いつき逆転するなど接戦を制し、3回目の決勝進出で初優勝を成し遂げた。

サッカー部は、関東大学サッカーリーグ戦(1部)を前期首位で折り返しており、リーグ戦、冬の全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)を含めた3冠に期待がかかる。