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第19回ホームカミングデー、各種イベントが活況

10月23日に開催されたホームカミングデーでは、駿河台キャンパスの各所で多数のイベントが行われた。催しの一部をここに紹介する。【 1面に関連記事

特別科学セミナー「茶色い宝石が切り拓く病気ゼロの社会」



「腸内フローラ」に関する気鋭の研究者として今注目されている福田真嗣氏を講師に招き、特別科学セミナー「茶色い宝石が切り拓く病気ゼロの社会」がリバティホールで開催された。

多種多様な腸内細菌の集団である腸内フローラは、近年の研究で人の健康状態を見極めることができると話題になっている。福田氏は、そうした腸内環境情報が含まれる便に着目し、最先端テクノロジーを駆使して分析した結果をもとに、人々の健康維持に役立てる研究をしている。

講演では、さまざまな研究成果を示しながら腸内環境を整える術の解説や、排せつされた便を治療や疾患予防として利用するなど腸内フローラの最前線を紹介。「この研究は日本に長い歴史がある。オールジャパンで知識を結集し、真の健康長寿社会を実現したい」と締めくくった。

明治大学史資料センター共催「明治大学文化人論 —明治が育んだ文化—



明治大学史資料センターが最新の研究成果をもとに解説する特別講演会「明治大学の文化人論—明治が育んだ文化—」が、リバティタワー・1011教室で開催された。

創立者の岸本辰雄・宮城浩蔵・矢代操をはじめ、昭和歌謡界を代表する作詞家・阿久悠、日本初の女性弁護士となった中田正子、三淵嘉子、久米愛を先駆けとして各界で活躍する女性校友、アジア各地から集い母国で活躍した留学生、『新撰組始末記』や『座頭市』で著名な作家・子母澤寛など明大出身文化人の系譜について、5人の研究者がリレー形式で講演した。

親子で楽しむ「キッズワークショップ」



毎年恒例となった「キッズワークショップ」では、ストローを特別な部品につなぎ合わせてブロックのように遊ぶ「MASSTRAW(マッストロー)」や、身近な素材を使った「電球作り」、「スライム作り」など6種の企画が、理工学部電気電子生命学科、応用化学科、情報科学科と構法計画研究室、NPO法人CANVASによって実施された。会場となったグローバルフロントには、多数の親子連れが一緒に楽しむ姿が見受けられた。

全国各地の特産品が集結物産展も盛況



明治大学が連携事業を推進する地域の自治体や、校友関係企業がブースを出展する物産展が賑わいをみせた。創立者の出身地域をはじめ約20店舗が軒を連ね、特産品などをホームカミングデー特別価格で販売。現地でしか手に入らないものも並び、たくさんの笑顔が溢れた。

音楽イベントも盛りだくさん—グリークラブ、マンドリン倶楽部ほか