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多摩区3大学コンサート、明大からは「Wind Orchestra」が出演

迫力の演奏を披露したWind Orchestra

明治大学は10月8日、「多摩区・3大学連携協議会」の活動の一環として、川崎市多摩市民館ホールで開催された「2016多摩区3大学コンサート—水と緑と学びのまち—」に参加した。コンサートには、専修大学、日本女子大学のほか、明大からは生田キャンパスを中心に活動する吹奏楽サークル「Wind Orchestra」が出演。当日はあいにくの天気であったが、約500人の聴衆が来場し、各大学の演奏を楽しんだ。

トップバッターで登場したWind Orchestraは、マーチ「青空と太陽」や「美女と野獣メドレー」、「アニメヒロイン・メドレー」として「セーラームーン」や「プリキュア」など、息のぴったり合った迫力の演奏を披露。アンコールの「エル・クンバンチェロ」では会場から手拍子が湧き起こるなど、一体となった盛り上がりをみせた。

この多摩区・3大学連携協議会は2005年に設立。多摩区と区内に立地する3大学(明大・専修大・日本女子大)の連携により、本コンサートをはじめ、公開講座やキャンパスツアーを行う「3大学知的探訪」、大学の知的財産を活用して地域課題の解決を目指す「大学・地域連携事業」などを実施。各大学の特性を生かした、さまざまな形での地域活性化活動を行っている。