Go Forward

鳥取県・平井知事が訪問—さらなる連携強化へ意見交換

岸本辰雄肖像の前で記念撮影(中央が平井知事)

創立者の一人、岸本辰雄の出身地である鳥取県の平井伸治知事が10月11日、駿河台キャンパスを訪問し、土屋恵一郎学長、柳谷孝理事長らと初めて懇談。11月に開催する全国校友鳥取大会への協力など、さらなる連携強化に向けて意見交換した。

懇談には、土屋学長、柳谷理事長はじめ、竹本田持副学長(社会連携担当、農学部教授)、鈴木利大学務担当常勤理事が出席。土屋学長が「鳥取と明大は一心同体、強い絆で結ばれている」とあいさつすると、平井知事は、日頃の取り組みに感謝を述べるとともに「岸本先生は県民の誇り。校友大会では、鳥取で大いに明大のスピリットを共有していただきたい」と歓迎の意を示した。

本学は、2009年に「明治大学・鳥取大学・鳥取県との連携協力に関する協定書」を締結して以降、社会人の学び直しプログラム「とっとりグランマ倶楽部」や各種連携講座の実施、学生派遣プロジェクトといった連携事業を実施。最近では、新たな資源として注目されるメタンハイドレートの調査・研究拠点を鳥取市に設置するなど、学術交流も活発に行われている。