協定書を手に笑顔の土屋学長と深澤市長
明治大学は11月13日、創立者・岸本辰雄の出身地である鳥取市と、連携協力に関する協定を締結した。市役所で行われた締結式には、明大から土屋恵一郎学長、鈴木利大学務担当常勤理事、矢ケ崎淳子社会連携副機構長が、鳥取市からは、深澤義彦市長、木下法広教育長らが列席。関係者が見守る中、土屋学長、深澤市長が協定書にそれぞれサインした。
この協定は、鳥取市が有する歴史・伝統・文化・自然ならびに明大が有する知的資産および人材を有機的に活用して、相互の交流および発展を図ることが目的。これにより、人材育成、地域活性化・まちづくり、岸本辰雄に関する学術研究の分野においてさらに連携を高めていく。