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2017年度、理工学研究科が専攻を再編——統合1専攻、新設3専攻で新たに始動

2014年に創立70周年を迎え、次世代へ向け新しい歩みを始めた理工学部。それに合わせ、大学院理工学研究科では、グローバル化された持続性社会の発展に寄与する学問体系を構築すべく、2017年度より博士前期課程および博士後期課程を共に新しい枠組みに再編する。

建築学専攻と新領域創造専攻を発展的に統合し、「建築・都市学専攻」に再編して互いの連携を強化。また、同研究科においてこれまで唯一の理学系専攻であった基礎理工学専攻を母体に、学問分野に立脚した「情報科学専攻」、「数学専攻」、「物理学専攻」の3つの独立した理学系専攻に再編する。さらに、電気工学専攻、機械工学専攻、応用化学専攻の定員を変更し、新たな理工学研究科としてスタートする。