政治経済学部・市川ゼミが渋谷区長にまちづくり政策を提言



長谷部区長(前列中央右)を囲んで記念撮影

政治経済学部・市川宏雄ゼミの3年生8人は、今年5月から開始した渋谷区のまちづくり政策に関する調査結果をまとめ、11月11日、長谷部健渋谷区長に提言した。

ロンドン、パリ、ニューヨークとならび称されるような成熟都市を目指し、世界に誇る独自の魅力を発信し続ける渋谷。最近では、東急東横線旧渋谷駅ホーム・線路跡地に、商業店舗やクリエイティブワーカーたちのビジネススペースとなる複合施設「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」の建設を発表するなど注目されている。学生たちは、「やっぱり渋谷がNo.1—クリエイティブシティへの成功」と題して、「コミュニティ」「スポーツ」「ストリート文化」の3つの視点から渋谷の魅力向上策を提案した。

まず、「コミュニティ」は、自宅、職場とは別の居心地の良い居場所(サードプレイス)の重要性を掲げ、フランス・パリで随一の歓楽街・ピガール地区を参考に、円山町の活性化プランを紹介した。続いて、「スポーツ」では、バスケットボールとスケートボードに焦点を当て、気軽にスポーツができる環境整備策として、コートの新設やイベント開催といった振興策を提示した。最後は、ファッションの中心地・渋谷から創出する新たな「ストリート文化」として、世界で注目される「忍者スタイル」を提案。かつて伊賀忍者の隠れ里だったといわれるなど、忍者と縁深い街をシンボルとする計画を説明した。

講評で長谷部区長は、「自分の構想とリンクするところもあり、良い提案だった」と評価する一方、改善点やさらに踏み込んだ調査を依頼。学生たちは、手応えを感じつつも、次のステップを見据えていた。

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