天童市市民プラザで開催された19日の「生涯学習フェスティバル2016」では、土屋恵一郎学長が「世阿弥のイノベーションを地域おこしに活かす」をテーマに記念講演を行った。土屋学長は、世阿弥が風姿花伝に記した、物事の斬新さを追求していくことの大切さについて述べ、「天童市の魅力を発展・発信していくためには、文化や技術、人材など、さまざまな要素を掛け合わせて新しい取り組みを続けていくことが必要」と訴えた。講演後、天童市教育委員会の相澤一彦教育長からは「明治大学が新しいことに挑戦し続けている理由がわかった。今日の話は、天童市の地域おこしだけでなく、教育にも取り入れられる」と感想が述べられた。
また、同イベント内の行事として、宮城浩蔵賞(本紙第697号既報)の表彰式が行われ、天童市を代表する4人の中学生が晴れの舞台を迎えた。受賞者スピーチでは、宮城浩蔵の生き方や考え方に学び、将来への抱負を熱く語る生徒達の姿が印象的であった。
(社会連携事務室)
また、同イベント内の行事として、宮城浩蔵賞(本紙第697号既報)の表彰式が行われ、天童市を代表する4人の中学生が晴れの舞台を迎えた。受賞者スピーチでは、宮城浩蔵の生き方や考え方に学び、将来への抱負を熱く語る生徒達の姿が印象的であった。
(社会連携事務室)