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シェイクスピアプロジェクト『Midsummer Nightmare』を上演—過去最多3950人を動員





明大生が壮大なシェイクスピア劇に挑む「明治大学シェイクスピアプロジェクト(MSP)」の第13回公演『Midsummer Nightmare』が、11月11日~13日の3日間(全5回)、駿河台キャンパス・アカデミーホールで上演された。

今回は、世界でも前例の少ない『夏の夜の夢』と『二人の貴公子』の二部構成に挑戦し、“太陽の恋に溺れ、月夜の狂気に踊る—”シェイクスピア劇を上演。過去最多となる3950人を動員した。キャスト・スタッフなど公演に関わるほぼ全ての役割を担った学生たちは、日頃の稽古の成果を存分に発揮し、聴衆をシェイクスピアの世界へいざなった。

明大からの文化発信として注目を集める同プロジェクト。第14回公演となる来年は、『トロイラスとクレシダ』の上演が予定されている。