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硬式野球部・明治神宮野球大会で柳・星のWエースが有終の美

歓喜の涙を見せた柳主将と星投手(右)

全国の大学野球連盟から選ばれた代表校11校がトーナメント方式で戦う明治神宮野球大会で、明大は2回戦を関西大に4-1、準決勝を上武大に3-0で勝利し、決勝に進出。

11月16日の決勝では、初回に2点を先制されるも、5回、四球や連打で一挙に逆転。投げては、柳裕也主将(政経4)—星知弥投手(政経4)の継投で、桜美林大打線を抑え、見事、秋の大学日本一に輝いた。

試合後のインタビューで柳主将は「明日からこのチームで野球ができなくなると思うと寂しい」と涙ながらにチームメイトに感謝。続けて、「星とは1年生の頃から切磋琢磨してきたので、これからも良いライバルでいたい」と将来の飛躍を誓った。